今朝のこと。早朝６時、今日も漁師の荒木さんから電話をもらい、若津港まで「えつ」を受け取りに行ってきました。




荒木さんはご夫婦で毎日船に乗って、漁をされます。とても仲良し(^^)



200メートルの流し刺し網を30分くらい流しても、一網にこれくらいの漁獲量なんです！

もう一人の漁師・原さん(^^)

一本橋を渡って船まで行きます。毎年のことで慣れてるはずなだけど、やはりちょっと怖いです（笑）

さぁっ、「えつ」は鮮度が重要！獲れてから30分が勝負なんです。





急いで三川屋の調理場へ持ち帰り、スタッフ総出で一つ一つ丁寧に下処理をしていきます。

もちろん、私（女将）も一緒に捌きます。

 

冷え冷えの氷水につけて「えつの洗い」を作ります。

本日、まずは10人分を確保しました！

さ、また同じ繰り返しの動きをして予約分を確保しなきゃ！

 

大川の旬の味を皆様に堪能していただきたい思いで毎日格闘しております。

これまで、裏方の仕事をこうしてご紹介することがあまりありませでしたが、

最近特に、「えつ」に興味を持ってくださるお客様に尋ねていただく機会が増えてきましたので、

ブログでもご紹介させて頂きました。

大川の旬の味覚、是非一度召し上がって頂けたら幸いです。

スタッフ一同お待ちしております。